【尼崎ボート・スポニチ杯しらなみ賞2日目1R】藤本元輝　地元水面でデビュー初勝利

藤本元輝
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　ボートレース尼崎の「第32回スポーツニッポン杯争奪しらなみ賞」2日目1Rで藤本元輝（げんき、25＝兵庫）がデビュー初勝利を飾った。

　5コースからの捲りは1周1Mでインの田添康介に阻まれたがバックで田添、堀本和也、桐村翔太がモツれる間に浮上。続く2Mで桐村を差すと、2周1Mは内から進出した上村慎太郎をかわし、昨年5月14日に尼崎でデビューしてから157走目（選手責任外の事故を含む）での記念すべき1勝を確定させた。地元水面での達成に「めっちゃうれしいし、やっぱりホッとしました」と喜んだ藤本は、10R発売中に大時計前で高橋正男、藤岡俊介らの手により水面に放り込まれる水神祭が行われ、詰めかけたファンに祝ってもらった。