【G2川口記念】早津康介　準決勝へ「食らいつく」

2日目7Rを逃げ切った早津康介
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　地元の34期、早津康介が2日目7Rで待望の初白星。0線最内から飛び出して6周回を押し切ってみせた。初日はスタートで後手に回ったが「スタートとドドド（不整振動）の対策をして結果を出せてうれしい」。マシンに関しては「3周目までは乗りやすかったけど、タレてペースが上がらなくなった。たぶんエンジンなのでバネを強める方向で」と上積みをにらんだ。森且行、サトマヤらスター選手が歴代覇者に名を連ねる川口記念でキラリと光る存在感。「（34期の）スターは僕じゃないけど、一緒に頑張っていければ」と同期の上和田に追いつけ追い越せで高みへ。ベスト32へ、3日目はメンバー強化の10R準々決勝戦Aで「必死に食らいついていく」と気合を入れた。