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【オークス】高野勢2頭が好枠から激走予感

[ 2022年5月20日 05:30 ]

厩舎周りで運動するナミュール
Photo By 提供写真

 【G1ドキュメント・栗東=19日】牝馬クラシック初戦の桜花賞は1、2番人気が10、4着に敗れた。舞台が外回りになった07年以降、上位人気2頭がそろって連対を外したのは3回。その年の1番人気だった08年トールポピー(8着)、15年ルージュバック(9着)、17年ソウルスターリング(3着)はオークスで1、2、1着ときっちり巻き返した。

 ならば、桜花賞1番人気だったナミュールの反撃があるのではないか。気になった寺下は木曜午後の枠順発表を待った。というのも、ここまでのG1・2戦は(17)、(18)番。特に桜花賞は上位6頭中、5頭が(1)~(8)番という内有利な展開だった。

 午後2時すぎ、馬番は「8」に決定。高野師は「この枠でえーと言う人はいないでしょう。大外だとどうかと思っていたが(後入れの)偶数でいいところだと思う。凄くいい枠」と歓迎の口ぶりだ。ちなみに1桁馬番だった3戦は全てV。厩舎の1つ先輩ハギノピリナは同じ8番から昨年のオークスで16番人気ながら3着激走。ロスなく立ち回れればチャンスはある。

 さらに出来もいい。最終追い翌日は軽めの運動のみ。師は「追い切り後も言うことないですね。桜花賞より間隔がある分、馬のコンディションもいいと思う」と上昇ぶりに目を細めた。

 2頭出しの僚馬スタニングローズは2番。「いいところ。競馬も組み立てやすいと思うし何の問題もない。2頭とも枠もいいし楽しみ」と締めくくった。1年前は伏兵での挑戦だったが、今年は重賞ウイナー2頭で参戦。中でも、ナミュールに逆転の可能性を秘めた▲の印を打った。

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