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【青葉賞】プラダリア ダービー切符!池添謙一&学師の兄弟タッグ2度目の重賞制覇

[ 2022年5月1日 05:00 ]

青葉賞を制したプラダリア(右)、2着のロードレゼル(撮影・郡司修)
Photo By スポニチ

 G2のダービートライアル「第29回青葉賞」が30日、東京競馬場で行われ、4番人気プラダリア(牡、父ディープインパクト)が直線で鋭く伸びて重賞初制覇。2着ロードレゼル(牡=中内田)と共にダービー(29日、東京)の優先出走権を獲得した。プラダリアの鞍上・池添謙一(42)と池添学師(41)による兄弟タッグでの重賞勝利は昨年のスプリングS(ヴィクティファルス)以来2度目。兄弟で大一番へと乗り込む。

 池添兄弟のグータッチ。プラダリア馬上の兄・謙一を弟・学師が笑顔で出迎える。マイクを向けられた兄は「今年も一緒にダービーに向かっていけるのが凄くうれしい。無事に行ってくれれば」。兄弟タッグでの切符獲得の喜びに浸った。

 道中は5番手。ロードレゼルとディライトバローズが競りながら前を引っ張り、前半5F58秒9と本番さながらのハイラップ。「ペースは流れていたけど、馬自身リズム良く走れていた。本番を見据えた競馬をした」(池添)。抜群に折り合い、直線はスムーズに外へ。先に抜け出した2着ロードレゼルを余裕を持ってかわした。

 未勝利圧勝からトライアルで一発回答。このまま出走がかなえば、昨年のヴィクティファルス(14着)に続き、2年連続で池添姓がダービーの馬柱に並ぶ。兄が「初めてまたがった時からこの馬でクラシックを、と思っていた。デビュー2戦(ともに2着)はうまく乗れなかったが、しっかりダービーの権利を獲れて良かった」と言えば、弟は「期待していた馬。負けた初戦、2戦目と僕は不満顔をしていた(笑い)」と報道陣を笑わせた。

 初の関東圏輸送でも体重は減らなかった(2キロ増)。「正直、マイナス体重になると思っていたので本番に向けて心強い。青葉賞で目いっぱいというより、ダービーにピークをと思って調整してきた。疲労を取ってしっかり本番を迎えられるように」と指揮官。皐月賞組を脅かすに十分なポテンシャルとパフォーマンス、そして伸びしろ。池添兄弟期待のダークホースがついにベールを脱いだ。

 ◆プラダリア 父ディープインパクト 母シャッセロール(母の父クロフネ)牡3歳 19年4月3日生まれ 栗東・池添学厩舎所属 馬主・名古屋友豊 生産者・北海道新冠町のオリエント牧場 戦績4戦2勝 総獲得賞金6472万2000円。馬名の由来は草原(ポルトガル語)。

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2022年5月1日のニュース