【初富士S】レッドライデン　まんまの逃走V！大野「逃げる形なら気分良く走ってくれた」

　中山11Rの初富士Sはダッシュ良くハナを奪った6番人気のレッドライデン（牡5＝鹿戸、父エイシンフラッシュ）が、まんまと逃げ切ってオープン入りを決めた。1番人気パラダイスリーフの追い込みを首差抑えての殊勲に、大野は「ゲートに最後に入ったのもあって、スタートが速かった。気の悪いところがあるけど、こういう逃げる形なら気分良く走ってくれます」としてやったり。鹿戸師も「自分のペースで行けたのが一番の勝因。2走前にチークピーシーズをつけてから、スタートも上手に出るようになった」と喜んだ。次走は未定。