【ホープフルS】（3）ラーグルフ　痛がる懸念解消、丸田「いかにいいリズムで走れるか」

　ラーグルフは主戦・丸田が騎乗して坂路単走で最終調整。4F71秒3～1F16秒6で息を整えた。丸田は「状態はさほど変わらないが、前走より少しいい感じでいける。前走時は背中を痛がるところがあったが今回はそれがない。多頭数だし、いかにいいリズムで走れるか」と話した。前走で勝った芙蓉Sと同じ中山2000メートルの舞台。騎手、調教師ともG1初制覇の期待が懸かる。