【朝日杯FS】ダノンスコーピオン 多頭数に不安、安田隆師「自分の競馬ができるかどうか」

[ 2021年12月15日 05:30 ]

 ダノンスコーピオンは新たにコンビを組む松山が騎乗した1週前のCWで6F81秒9~1F11秒7の切れ味。パワフルなフットワークは無双に思えるが、安田隆師は慎重な姿勢を見せる。「新馬戦、萩Sと2回とも少頭数。頭数が増えて、自分の競馬ができるかどうかでしょう。能力はありますが、多頭数の速い流れという不安材料はあります」と話す。折り合いに問題はないタイプだが、器用さが問われそうだ。

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2021年12月15日のニュース