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【小倉2歳S】デュガ 驚異の1番時計タイ、未勝利馬が重賞獲り快挙挑む

[ 2021年9月2日 05:30 ]

<小倉2歳S>坂路で追い切るデュガ(撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 「第41回小倉2歳S」の追い切りが1日行われ、未勝利馬デュガが坂路で猛烈に動いた。

 未勝利馬が栗東坂路で1番時計タイを叩き出した。武豊とのコンビで重賞チャレンジが決定した米国産デュガは開門直後、坂路に入ると、出だしからスピードに乗って軽快に飛ばしていく。回転の速い脚さばきで少しずつピッチを上げ、馬なりのまま軽々と駆け上がった。全体時計4F49秒8(1F12秒2)がモニターに表示された瞬間、記者席がどよめく。陣営は勝機があると踏んでの挑戦だ。清水亮助手は「前進気勢があって抑えきれないぐらいの手応えだった。状態はいい」と好感触を口にする。

 異例の初出走となったフェニックス賞では大雨が降る中、経験馬を相手に3着と健闘した。「抜群のスタートだったし、最後はよく伸びた。まともに走れれば重賞でも通用する」。未勝利馬が重賞を勝てば、グレード制導入の84年以降で初の快挙となる。馬主は携帯ゲーム「ウマ娘」でおなじみのサイバーエージェント社長・藤田晋氏。話題性たっぷりの人馬がJRAの歴史に新たな一ページを刻む。

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