【エルムS】ソリストサンダー 久々でも動ける、舞台適性は十分“今度こそ”

[ 2021年8月3日 05:30 ]

 高柳大厩舎はテーオーケインズがアンタレスS、帝王賞と重賞を連勝した。先輩格ソリストサンダーにも重賞初Vの期待が懸かる。1週前追い切りは小沢(レースは戸崎)が騎乗、函館ダートコースで5F69秒5~1F12秒0をマークした。「しまいはビッシリやりました。息もすぐに入りましたし、疲れも感じないですね。いい状態にあると思います」。久々でも動けている。この距離3勝はすべて小回りコース、舞台適性は申し分ない。前走かしわ記念は惜しい鼻差2着。“今度こそ”の思いだ。

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2021年8月3日のニュース