【川口・オールスター】佐藤摩弥　地元SGで今年も優出だ

前検を行う佐藤摩弥（撮影・西川祐介）
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　前回大会は優勝戦まで駒を進めた佐藤摩弥。ファイナルは5枠から1コーナーを先制した。結果は4着だったが、3周回4角まで先頭を走ったのは紛れもない事実。昨年見たあの景色の続きはあるのか。川口ではSG初優出（18年日本選手権）、19、20年スーパースター王座決定戦進出と結果を残してきた。「地元SGは成績も安定しているし好き。熱走路は不安だけど、優勝戦までつながる走りをしたい」。

　前回山陽で落車（落妨）したものの、4日目、最終日は1、2着とアクシデントの影響はなさそう。「エンジンもSもあの時（前回大会）の状態まではないけど、“ケガの功名”で良くなってくれれば」。初日12Rスターセレクションは絶好の2枠をゲット。先手必勝といこう。