【大阪杯】レイパパレ馬主キャロットF 19年有馬記念以来のG1・26勝目

[ 2021年4月5日 05:30 ]

大阪杯でG1初制覇を飾ったレイパパレ(撮影・亀井 直樹)
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 大阪杯を制したレイパパレの馬主キャロットファームは19年有馬記念(リスグラシュー)以来、G1・26勝目。先週の高松宮記念(レシステンシア)が惜敗2着だっただけに、喜びもひとしお。秋田博章代表は「返し馬を見ていても馬場を気にしている感じがなかったので、雨はいい方に考えていました。4コーナーは馬場のいいところに出してくれましたし、ジョッキーの絶妙な判断でしたね」と笑顔で語った。

 レイパパレの妹である2歳のレイフル(父ドゥラメンテ)は美浦・木村厩舎に入厩予定。「この馬も背中の感じは似ているんですよ」と期待を寄せていた。

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2021年4月5日のニュース