守屋美穂、逃げ切りで優勝戦進出「優勝を狙っていきます」　ボートレース児島ヴィーナスシリーズ

18日、準優11R1着逃げ切って優出した守屋美穂
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　ボートレース児島で開催中の「ヴィーナスシリーズ第24戦　第10回クラリスカップ」で地元・岡山支部の守屋美穂（32）が準優11Rでスタートを立ち後れながら伸び返して逃げ切り。優勝戦に進出した。

　愛息の描かれたヘルメットとともに写真に収まった守屋は「スタートした時はやられた、と思いましたが、運もありましたね」と振り返る。21年前期適用勝率では7・27で女子選手ナンバー1。「たまたまです。ほかの選手の調子もあったでしょうし、（トップに立った）実感もないです」と言うものの、近況の充実が光っている。優勝戦は2号艇で迎え「優勝を狙っていきます。チャンスがある足だと思います」と力強く語った。