【川崎・エンプレス杯】マルシュロレーヌ重賞連覇!5歳本格化、異次元の末脚

[ 2021年3月5日 05:30 ]

エンプレス杯を快勝したマルシュロレーヌ
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 古馬牝馬の交流重賞「第67回エンプレス杯」(G2)が4日、川崎競馬場で行われた。1番人気のマルシュロレーヌが直線、差し切り優勝、前走のTCK女王盃に続く重賞連覇で3つ目の重賞タイトルを手にした。

 「強い競馬だった」。そう矢作師が振り返ったように5歳を迎え、まさに本格化したと言っていい内容だった。2100メートルの長丁場。スタートは遅れたが、道中は焦らず後方2番手をゆったり追走。折り合いをつけて脚をためると2周目向正面で一気に仕掛けていった。直線を向いた時は内の3番手。そこから外に持ち出すと1頭だけ次元の違う末脚を発揮。残り100メートルで逃げたサルサディオーネを射程圏内に入れるとゴールでは計ったように3/4馬身差かわして見せた。

 「前が飛ばしていたので深追いせずレースを進めた。しっかり全力を出してくれたし重賞を連勝してくれて良かった」と川田。矢作師は「距離が延びるのはいいと思っていた。スムーズに6つのコーナーを回れたのも大きかった。次走は決めていないが年内にどこかで牡馬と戦わせたい」と次なる目標に照準を合わせていた。

 ▼2着サルサディオーネ(矢野)4角では勝ったと思ったが…。道中も真面目に走るタイプなのでこの距離だと最後甘くなるが、よく走っている。今日は勝ち馬が強かった。

 ◆マルシュロレーヌ 父オルフェーヴル 母ヴィートマルシェ(母の父フレンチデピュティ) 牝5歳 栗東・矢作芳人厩舎 馬主・キャロットファーム 生産者・北海道安平町のノーザンファーム 戦績17戦7勝(南関東4戦3勝) 総獲得賞金1億5319万9000円 重賞は21年TCK女王盃に続き3勝目。

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