アーモンドアイ 故郷・北海道へ旅立ち 初年度の交配相手はエピファネイアが濃厚

[ 2020年12月25日 05:30 ]

生まれ故郷のノーザンファーム(北海道)へと旅立ったアーモンドアイ
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 史上最多芝G1・9勝のアーモンドアイが24日、ノーザンファーム天栄(福島県)を出発し、生まれ故郷のノーザンファーム(北海道)へと旅立った。デビュー以来、初めて戻る生まれ故郷。本格的に繁殖牝馬としての第二の馬生が始まる。ノーザンファーム天栄の木実谷(きみや)場長は「きょう午後4時半に無事送り出せました。あとは子供を走らせることでアーモンドアイの血が後世に残ると思います。それがアーモンドアイへの恩返しになると思っています」とコメントした。初年度の交配相手はエピファネイアが濃厚。初子は早ければ24年にデビューすることになる。

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2020年12月25日のニュース