【有馬記念】ラヴズオンリーユー、良馬場願う　陣営は底力に懸ける「力を出し切れば」

ラヴズオンリーユー
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　ラヴズオンリーユーはデビュー4連勝で昨年オークスを制した逸材。牡馬相手のG1でも引けは取らない。吉田助手は「春のヴィクトリアマイル（7着）、鳴尾記念（2着）に関しては本調子じゃなかった。その時と比べれば、かなり良くなっていますよ」と好感触だ。

　徐々に本来の姿を取り戻しつつある。前走エリザベス女王杯は後方から追い込み3着。勝ったラッキーライラックにコンマ1秒差まで迫った。「道悪は良くないと思うので良馬場が理想。力を出し切れば」と底力に懸けている。