【チャンピオンズC】(3)メイショウワザシ速力十分 人気薄で激走の予感

[ 2020年12月4日 05:30 ]

高倉騎手を背に坂路にて単走で追い切るメイショウワザシ(撮影・亀井 直樹)
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 【G1ドキュメント・栗東=3日】木曜朝は厳しい冷え込みで調教スタンドの温度計の表示は4度。寒さに震えながら新谷は取材を開始した。チャンピオンズCに出走する馬の大半は水曜に追い切りを済ませたが、東西で1頭ずつ木曜追いが行われた。

 メイショウワザシは初コンビを組む高倉を背に坂路へ。最初の1Fを15秒5で入り、感触を確かめながらスピードを乗せていく。ラスト2Fは12秒2→12秒2と加速してフィニッシュした。キビキビとした走りで全体時計の4F53秒2以上にスピードを感じさせる走り。中2週でも元気いっぱい。高倉も笑顔で切り出した。「初めて乗りましたが、癖もなくて乗りやすかったです」。続けて「モマれ弱いところがあるのかなとも感じました。レースではそういうところに気をつけて乗れれば力を出せると思います」とレース像を思い描いていた。

 今年既に8戦。夏場も休むことなく実戦を重ね、着実に地力を強化した。南井師は「前走(武蔵野S6着)もハナを切ってよく頑張ってくれた。力をつけているね」と成長ぶりに目を細める。キャリア25戦目で初めてのG1挑戦。トレーナーは2枠3番で腹を決めた。「動きがいいし、申し分ない状態。行くしかないでしょう」と力強く逃げ宣言。メイショウ軍団は先週3勝で、竹田城Sではメイショウマトイが13番人気1着で高配メーカーとなった。今週も人気薄のメイショウ!ワザシが小技なしで自分の形を貫く。

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