【武蔵野S】大外一気!サンライズノヴァ豪快V 次はチャンピオンズCでクリソベリルと初対決だ

[ 2020年11月15日 05:30 ]

武蔵野Sを制した松若騎乗のサンライズノヴァ(撮影・西川祐介)
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 古豪は健在だった。東京メインのダート重賞、武蔵野Sを制したのは3番人気サンライズノヴァ。重賞5勝目(地方含む)は豪快な大外一気。チャンピオンズC(12月6日、中京)の優先出走権を獲得した。

 前半3F34秒2で飛ばした先行勢。離れた後方集団でじっくり脚をためたサンライズノヴァは4角12番手。馬群の大外にスムーズに導かれた直線。松若の力強いステッキに応え、1完歩ずつ差を詰めた。残り100メートル地点で早々に先頭に立つ完勝劇。18年に次いで、このレース2勝目だ。鞍上は「ノヴァは大味な競馬をした方がいいと思って強気に乗った。重量(58キロ)を背負っていたが最後までしぶとく脚を伸ばしてくれた」。気持ち良さそうに汗を拭った。

 検量室前で愛馬と弟子を出迎えた音無師は同レース単独最多の3勝目。「以前は内を突いたりしたこともあったが、この馬にはあれ(大外一気)しかないから」とにっこりだ。次走のチャンピオンズCでは国内無敗の僚馬クリソベリルと初対決となる。「楽しみ。ノヴァは前半ペースが流れた方がいいけど、クリソベリルにとっては、そうでない方がいいから…」。うれしい悲鳴とも両面作戦とも取れるコメント。尾張のダート王決定戦は西の名門・音無軍団が断然の主役だ。

 ◆サンライズノヴァ 父ゴールドアリュール 母ブライトサファイヤ(母の父サンダーガルチ)14年4月9日生まれ 牡6歳 栗東・音無厩舎所属 馬主・松岡隆雄氏 生産者・北海道日高町のヤナガワ牧場 戦績30戦10勝 総獲得賞金3億9968万7000円(戦績、賞金ともに地方含む)。重賞は5勝目。馬名の由来は冠名+新星。

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