【デイリー杯2歳S】レッドベルオーブが競り合い制し優勝 昨年覇者の全兄に続いて兄弟制覇

[ 2020年11月14日 15:41 ]

<阪神11R・デイリー杯2歳S> ゴール前で抜け出し、2歳レコードで重賞初制覇するレッドベルオーブ(左) (撮影・平嶋 理子)                                                       
Photo By スポニチ

 2歳マイル重賞「第55回デイリー杯2歳ステークス」(G2、芝1600メートル)は14日、阪神競馬場で行われ、福永騎乗1番人気レッドベルオーブ(牡2=藤原英、父ディープインパクト)がホウオウアマゾンとの競り合いを制し優勝、昨年の覇者である全兄レッドベルジュールに続き、兄弟制覇となった。勝ちタイムの1分32秒4は2歳コースレコード。

 アタマ差の2着にホウオウアマゾン、さらに1馬身1/4差の3着にスーパーホープが入った。

続きを表示

2020年11月14日のニュース