【浦和・埼玉新聞栄冠賞】タービランスV!笹川の好騎乗、惜敗続きに終止符

[ 2020年10月22日 05:30 ]

埼玉新聞栄冠賞を快勝したタービランス
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 「第30回埼玉新聞栄冠賞」(S3)21日、浦和競馬場で行われた。1番人気のタービランスが直線抜け出し優勝した。同馬には「第41回浦和記念」(G2、11月25日、浦和)への優先出走権が与えられた。

 昨年の報知グランプリカップ以来の重賞勝利。その間、何と2着が5回。勝ち切れないもどかしさに終止符を打ったのは笹川の好騎乗だった。最後の直線。逃げたファルコンウィングと外から追い詰めるリッカルドの狭い隙間に馬体をねじ込むと一気に追いだした。「先に抜け出すとやめるし、遅すぎても追いかけない。乗り難しい馬」(笹川)。それだけに最後まで集中力を高めさせる作戦だったが見事にはまった。最後は半馬身抜け出したところがゴールだった。「脚元に不安のある馬。それだけに状態を見てから次のレースを決めたい」と水野師は話したが、この日のレースぶりなら権利を獲ったレースを含め重賞連覇へグッと視界が広がってきた。

 ◆タービランス 父パイロ 母チャームエンジェル(母の父シアトリカル) 牡7歳 浦和・水野貴史厩舎 馬主・泉俊二氏 生産者・北海道厚真町の大川牧場 戦績28戦13勝(南関東17戦6勝) 総獲得賞金1億5900万円 重賞は19年報知グランプリC以来5勝目。

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