藤沢和師、22年2月末定年へ最後まで貫く「一勝より一生」 1500勝記念石碑除幕式

[ 2020年9月24日 05:30 ]

1500勝達成記念碑の横で笑顔の藤沢和雄調教師
Photo By 代表撮影

 藤沢和雄師(69)の通算1500勝を記念した石碑が完成。23日、除幕式が美浦トレセンで行われた。同師は6月13日の函館10R駒ケ岳特別でJRA通算1500勝を達成。故尾形藤吉師の1670勝に次ぐ、歴代2位の偉業を記念した碑には、自身のモットーである「一勝より一生」(目先の一勝より馬の一生)の文字が刻まれた。

 開業33年目に入った名トレーナーは「競馬がある週末が来るのが早くて、あっという間にこの(勝利)数になった」と感慨深げ。「人気馬で負けた直後は、すぐに“名誉挽回”と思ってしまうので、厩舎に戻って冷静になってから次を考えるようにしている」と、馬優先で積み重ねた大記録を振り返った。

 22日が69歳の誕生日。22年2月末で70歳定年を迎えるが「2歳も1歳も素晴らしい馬がいる。(来年の)最後のクラシックもチャンスがありそうなので、もう少し頑張らせてもらう」。調教師人生のラストスパートを誓った。

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