【G1びわこ大賞】馬場、涙のG1初制覇 5コースからまくり差し決めて地元で悲願

[ 2020年8月5日 05:30 ]

優勝カップを手にガッツポーズの馬場貴也
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 ボートレースびわこの開設68周年記念「G1びわこ大賞」は4日、12Rで優勝戦が行われ、馬場貴也(36=滋賀)が5コースからのまくり差しで快勝。14回目の優出で待望のG1初制覇となった(通算41V)。滋賀支部勢は一昨年の守田俊介、昨年の丸野一樹に続き、びわこ大賞3連覇。

 レースを終え、ピットに引き揚げてきた馬場の目には光るものがあった。「3周目からこみ上げてきて、泣いてしまいました」。無理もない。念願のG1制覇を、しかも地元の記念でなし遂げ、歴代覇者として名を残したのだから。「31号機の本来の足を引き出せて、今節で一番良かったです」。気象条件も味方した。「いつも通りのびわこの追い風で、水面が少し心配だった」が直前には落ち着き「思い切って旋回ができる」と不安材料は消えた。その言葉通り1Mは「3番(君島)が攻めていったのが見えなかった」くらいの集中力で西山と丸野の間を鋭く割る、まくり差しを繰り出して先頭へ。最後は「半ば諦めていた」栄光のゴールを「自然に出た」ガッツポーズで堂々と駆け抜けた。

 守田俊介ら地元の仲間たちに水神祭で祝ってもらった馬場は「去年も8月のびわこから上向いたし、今年もこの勢いで行きたい」とグランプリ(12月15~20日、平和島)に向けて、さらに加速することを誓った。

 【次走】優勝した馬場貴也、丸野一樹、君島秀三は8日からのびわこ一般戦で守田俊介、深井利寿、吉川喜継らと対戦する。西山貴浩は11日からの福岡一般戦に出場。枝尾賢、奈須啓太、篠崎仁志らと激突する。松井繁は11日からの住之江一般戦で太田和美、湯川浩司、上條暢嵩らと相まみえる。長田頼宗は8日からのとこなめ一般戦で三嶌誠司、岡祐臣、永井彪也らと覇権を争う。

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