高素質ツルネ“次世代エース”の期待大

[ 2020年7月30日 05:30 ]

ロッテの吉井理人投手コーチ
Photo By スポニチ

 【東西ドキュメント・美浦=29日】先週土曜新潟12Rで勝ち上がったツルネ。同馬は武本がプロ野球担当からレース担当になった1月にデビューし、オーナーがロッテの吉井理人投手コーチということでひそかに追いかけてきた。デビュー3戦目で初勝利。昇級戦の2走前は、直線で不利がありながらも5着と健闘。そして前走、後方から伸び強い内容で快勝した。ちなみに、レース後の西武対ロッテ戦では種市が完封しロッテが快勝した。

 管理する高橋文師は「元々成長がゆっくりだった。気性も難しいし、体もできてなかった」とデビュー当初を振り返る。成長途上でレースを経験し、折り合いもつくようになってきた。吉井オーナーにとっても所有馬ではJRA2勝は初。大舞台出走も夢物語ではない。同師は「伸びしろだらけ。体も成長途上だし、能力だけで走っている感じ。競馬がどんどん上手になってきている」と高い素質を口にし、期待を寄せる。目標は秋華賞。脚元の疲労などを考え、次戦はトライアルの紫苑S(9月12日、中山)が有力。高い能力を秘めた遅咲きの新星から目が離せない。

続きを表示

「2020 チャンピオンズC」特集記事

「スポニチ賞 ステイヤーズS」特集記事

2020年7月30日のニュース