【新潟新馬戦】リフレイム、外ラチ沿いから押し切る 黒岩師は「全く喜べない勝ち方」

[ 2020年7月25日 13:14 ]

<新潟5R メイクデビュー新潟>木幡巧也騎乗のリフレイム(左端)は単独で外ラチ沿いを猛ダッシュし1着となる (撮影・西川 祐介)
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 新潟5Rの2歳新馬戦(芝1600メートル)は、3角手前で先頭に立った4番人気リフレイム(牝=黒岩、父アメリカンファラオ)が、直線で大きく外に逸走。コースを横断する形で、残り200メートルからは外ラチ沿いを走ったが、それでも2着ギャリエノワールに1/2馬身差をつけて押し切った。

 あぶみが外れ、落馬寸前だった木幡巧は「コメントのしようがない」と顔面蒼白。「何とか我慢してくれると思ったが、凄い行き方で外へ行ってしまった」とうなだれた。

 管理する黒岩師も「全く喜べない勝ち方。他の馬に迷惑をかけず、誰もケガをしなかったのが幸い。大きな課題なので、時間をかけて直したい。本当に申し訳ない」と頭を下げた。

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2020年7月25日のニュース