JRAブリーズアップセール、メール入札方式で上場全75頭が売却

[ 2020年5月1日 05:30 ]

 4月28日から3日間にわたり、メール入札方式で行われた「2020JRAブリーズアップセール」の結果が30日、JRAから発表された。上場頭数75頭(牡馬37頭、牝馬38頭)全ての馬が売却。総売却価格は7億2666万円だった。購買(メール)登録馬主数は291人。最高売却価格は「ダイワジャンヌ2018」(牝、父キズナ)の3410万円(税込み)で落札者は犬塚悠治郎氏。

 例年同セールは中山競馬場で騎乗供覧とセリが開催されるが、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、今年はメールによる入札方式で行われた。

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2020年5月1日のニュース