【皐月賞】（5）サトノフラッグ　国枝師納得「いい具合」

厩舎周りで運動するサトノフラッグ（撮影・郡司　修）
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　3強の一角サトノフラッグは坂路を駆け上がった。4F63秒8～1F15秒0。見守った国枝師は「予定通りに調整が進んだ。元気いっぱいでいい具合」と表情を緩ませた。前哨戦・弥生賞ディープインパクト記念を完勝し、2頭の2歳王者に堂々と挑む。「精神的に落ち着いているし、これといった懸念材料がない。（テン乗りの）ルメールは、あれだけの騎手だから心配していない」と力強かった。