【大阪杯】クロノジェネシス2着 北村友「折り合いを欠くことなく、リズム良く運べた」

[ 2020年4月5日 16:59 ]

<阪神11R 大阪杯>2着に敗れたクロノジェネシスと北村友(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 大外枠だったクロノジェネシスは1コーナーを回って外の4番手を確保した。道中は前2頭を見ながらラッキーライラックと併走の形。勝負所で勝ち馬より先に動き、前を追った。直線なかばでラッキーライラックに差されたものの、逃げたダノンキングリーはかわして2着で入線した。

 鞍上の北村友は「外枠だったけど、ポジション的にも理想的な位置で競馬ができた。道中も折り合いを欠くことなく、リズム良く運べた。抜け出してからもしっかり脚を使ってくれました」と振り返った。4歳に入り、前走の京都記念は重賞で牡馬と初対決でV。今回も強豪牡馬を相手に2着、地力を証明してみせた。

続きを表示

2020年4月5日のニュース