【大阪杯】AI予想 内回り2000m+臨戦態勢=ジェネシス

[ 2020年4月5日 05:30 ]

 昨年は9番人気のアルアインが1着となり、大波乱だった大阪杯。舞台は阪神だが、内回りコースを利用する芝2000メートルという点で秋華賞(京都)と似ている。指数77のトップで、昨年の秋華賞を制したクロノジェネシスが本命となる。前走で芝2200メートルの京都記念Vという臨戦過程も理想的と言える。

 ただし、今年の大阪杯は上位馬の指数が僅差で混戦ムード。対抗は18年のダービー馬ワグネリアン(指数75)。3歳時の神戸新聞杯を最後に勝利から遠ざかっているが、前走のジャパンCでは3着と復活の兆しを見せた。休養明けでも好勝負が期待できる。▲は指数3位(70)のブラストワンピース。昨年は1番人気で6着凡走も実力は十分。

 土曜に的中(阪神4R)した「ワイド1点勝負」は日曜も阪神4R。(18)ダノンセレスタ(指数93)、(14)アドマイヤメジャー(同89)とも好走確率は相当高い。

≪大阪杯の指数≫
(1)ロードマイウェイ43点
(2)サトノソルタス58点
(3)ブラストワンピース70点
(4)ワグネリアン75点
(5)ラッキーライラック70点
(6)レッドジェニアル20点
(7)ステイフーリッシュ31点
(8)ダノンキングリー64点
(9)マカヒキ26点
(10)ジナンボー50点
(11)カデナ15点
(12)クロノジェネシス77点

【SIVA(シヴァ)予想】◎(12)クロノジェネシス、○(4)ワグネリアン、▲(3)ブラストワンピース、☆(5)ラッキーライラック、△(2)サトノソルタス、(8)ダノンキングリー


 ◆SIVA(シヴァ) スポニチがGAUSS(ガウス)社と共同開発した競馬予測AI。PCウェブ版とスマホアプリ版があり、毎週末に新馬・障害を除く全レース予想を公開中。名称は競馬場の芝とヒンズー教で創造のための破壊をつかさどるシヴァ神に由来。過去のレースデータから算出する指数(100点満点)を基に予想する。 

 ▼SIVA指数とは SIVAが過去のレースデータを基に算出する競走馬の評価数値。100点満点で数値が高いほど上位予想となる。◎、○などの予想印の根拠となっている。

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2020年4月5日のニュース