【毎日杯】インプレッサ 無傷3連勝!父ディープばり切れ味に武も期待「どもまで強くなるのか…」

[ 2020年3月29日 05:30 ]

毎日杯を制し重賞初勝利を果たしたサトノインプレッサ(左)(撮影・亀井 直樹)
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 「第67回毎日杯」が28日、阪神競馬場で行われ、武豊(51)騎乗の良血馬サトノインプレッサが最後方から豪快に抜け出し、デビュー3連勝を決めた。また、中山での古馬G2「第68回日経賞」は1番人気のミッキースワローが華麗に差し切り、重賞3勝目。騎乗した横山典弘(52)は単独最多となる同レース6勝目となった。 レース結果

 ディープインパクトの再来!?その表現が過言ではないほど、衝撃ある勝ちっぷりだった。前走と同じくスタートは立ち遅れて最後方。それでも鞍上は一切、焦るそぶりを見せない。武豊は「前回も出遅れてましたから。前半はリズム重視で行きました」と振り返る。動いたのは3角すぎ。内から徐々に前との差を詰め、抜群の手応えで直線へ。外から2着アルジャンナが切り込んできてヒヤッとする場面はあったものの、最後は力ワザ。狭い馬群を強引に割り、先頭でゴールを駆け抜けた。圧巻の走りに武豊は絶賛するばかりだ。

 「責任を果たせて良かったです。(直線は)スペースを見つけるのに時間がかかったけど、開いてからは一瞬。さすがディープ(インパクト)産駒ですね。かなり素質を秘めています。どこまで強くなるのか、非常に楽しみですよ」

 無傷の3連勝で重賞制覇を決めた。3戦は全て道悪。父から連想するに、いったい良馬場ならどれだけ切れるのか。矢作師は今後の課題を挙げながらも、表情は大きな期待に満ちあふれている。

 「良馬場の方がいいだろうし、乾いた馬場ならもっと切れただろうね。ただ、返し馬はテンションが高くて、ゲートも難しい馬だからね。今後はオーナーと相談しながら決めます」

 母サプレザは米国産でG1・3勝。09~11年に3年連続でマイルCS(最高3着)に出走した実績馬だ。そんな母から産駒4頭目でついに出た重賞ウイナー。今後はクラシック路線か、マイル路線か。いずれにしろ名門厩舎からまたも、スターホースを予感させる大物が誕生した。

 ◆サトノインプレッサ 父ディープインパクト 母サプレザ(母の父サーム)牡3歳 栗東・矢作厩舎所属 馬主・㈱サトミホースカンパニー 生産者・北海道千歳市の社台ファーム 戦績3戦3勝 総獲得賞金5568万1000円。

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