新人騎手デビューへ決意新たに 新人騎手ムチ贈呈式

[ 2020年2月20日 05:30 ]

ムチの先を合わせる(左から)秋山稔樹、小林脩斗、原優介(撮影・郡司 修)
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 3月にデビューする新人騎手のムチ贈呈式が19日、東西トレセンで行われ、美浦では秋山稔樹(18=蛯名)、小林脩斗(18=奥平)、原優介(19=武井)の3人に草野広実美浦トレセン場長から真新しいムチが贈られた。秋山稔は「結果を出すことはもちろん、人馬共に安全に馬のことを第一に考えて競馬ができるように」と抱負。

 元騎手で現在は調教助手の久晃氏を父に持つ小林脩は「高い技術を身につけて新人賞を獲りたい」と意気込み、原は「フェアプレー賞を獲れるように頑張りたい」と気合を込めた。栗東では泉谷楓真(18=本田)が「日々努力してリーディング上位の騎手になれるように頑張りたいです」と決意表明。4人は早ければ3月1日にデビューする。

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