【AJC杯】6歳スワロー「完成形」 春盾獲りへ弾みのVを

[ 2020年1月22日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・美浦=21日】6歳で成長曲線がピークに達するサラブレッドもいる。ずんぐりしていた首差しが奇麗に抜けてきたミッキースワロー(AJC杯)。その鹿毛の馬体を見つめる菊沢師の表情が緩んだ。「これ以上は望めないところまで成長している。年齢的にも完成形かもしれない」と口火を切った。

 前走・福島記念はトップハンデ58・5キロがこたえて後方から伸び切れなかったが、それでも3着を確保。「オールカマー(2着)もそうだったが、体の張りが物足りなかった。今回は休ませて立て直しを図ったことで張りも戻ってきた」と続けた。昨年暮れの有馬記念を自重し、充電に専念した成果だろう。

 17年セントライト記念と昨年の七夕賞で重賞2勝。今春の目標に掲げるのは天皇賞(5月3日、京都)だ。「菊花賞(6着)当時に比べてコントロールが利くようになった。今は少しズブいぐらいだから長距離向きだと思いますよ」。菊沢師は梅崎に伝えた。首差しが抜けた馬体に加えて気性も成熟。6歳で成長曲線はピークに達しようとしている。

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