コントレイル　ホープフルS快勝から一夜、厩舎でのんびり　放牧後に皐月賞から始動へ

ホープフルS優勝から一夜明け、馬房でのんびりと過ごすコントレイル
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　無傷3連勝で28日のG1ホープフルSを制したコントレイル（牡＝矢作）は激闘から一夜明けた29日、栗東トレセンの自厩舎で疲れを癒やした。金羅助手は「（長距離）輸送で体重が減ることもなかったし、イレ込みもマシでした。レースも（福永）祐一さんが正攻法でうまく乗ってくれました」と満面の笑みで振り返った。調教やレースでは行きたがる面を見せるが馬房では借りてきた猫のよう。「厩舎ではいつもこうなんですけどね…」と苦笑いを浮かべた。年明けに鳥取県の大山ヒルズに放牧に出され、始動戦は皐月賞（4月19日、中山）を予定。「折り合いに気をつけながら調整したい」と抱負を語った。