【阪神JF】ディオサ 6馬身追走から半馬身先着!陣営も納得の仕上がり

[ 2019年12月5日 05:30 ]

<阪神JF>併せて追い切るマルターズディオサ(左奥)(撮影・西川祐介)
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 【G1ドキュメント・美浦=4日】阪神JFで人気を集める2戦2勝の重賞ウイナー3頭は、いずれも関西馬。劣勢の関東勢だが、マルターズディオサは十分にV資格がある。無傷2連勝で新潟2歳Sを制したウーマンズハートに新馬戦で敗れた(2着)が、その後の2戦は出遅れながら圧巻の差し切りV。重い印を打つつもりの鳥谷越は最終追いの動きに注目した。 阪神JF

 コンビ復活の田辺が1週前に続いて騎乗し、ポリトラックで僚馬レッドイリーゼ(4歳2勝クラス)と併せ馬。6馬身追走から徐々に差を詰め、直線で内からスッと前に出て馬なりのまま半馬身先着した。5F65秒0と手塚師の指示(5F68秒程度)より時計は速くなったが、田辺は「ポリは負荷がかからないし、やり過ぎという感じはない。先週より気持ちが入った」と好感触。師も「やらな過ぎも良くないからね。仕掛けてすぐ反応できたし、十分」と納得の表情だ。

 2カ月ぶりでも仕上がりは申し分なし。残る課題は最近2戦で露呈した出遅れ癖で、そこは指揮官も「だんだんおとなしくなっているけど油断はできない」と口元を引き締める。今日もゲート練習を行う予定。師は「後は枠順。(後入れの)偶数枠で、あまり待たされなければ」と続けた。

 決戦の地となる阪神競馬場へは金曜に2頭出しとなるオータムレッドと一緒に移動。土曜は現地で運動を行ってレースに備える。「オータムが(競馬場に)1日置きたいタイプだから。でも、1頭だけで行くより2頭の方が全然いい。良かった」と手塚師。初戦の勝ち馬への雪辱、そして初G1タイトル奪取へ、やれることは全てやって臨む。

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