超大物カリフォルニアクロームを日本で繋養へ 14、16年米国年度代表馬

[ 2019年11月20日 17:37 ]

 超大物が日高にやってくる! (株)ジェイエスは20日、G1を7勝し、14年と16年に米国年度代表馬に選ばれたカリフォルニアクローム(牡8、父ラッキープルピット)を来春から北海道・日高のアロースタッドでけい養することを発表した。

 現役時代は27戦16勝。3歳時にケンタッキーダービーとプリークネスSの2冠を達成。ベルモントSが3着で3冠は逃したが、年末にはハリウッドダービーを制し、芝適性を証明した。4歳時は故障のため、ドバイワールドCの2着を含めた2戦のみだったが、5歳を迎えて再ブレーク。ドバイワールドCをレコード勝ちするなどG1・3勝を挙げて、14年に続いて2回目の米国年度代表馬に選出された。17年のペガサスワールドCで9着に敗れたのを最後に、米国のテイラーメイドファームで種牡馬入り。シャトル種牡馬としてチリでもけい養された。

 日高地区に限れば、97年に総額44億2800万円のシンジゲートが組まれたラムタラは別格としても、99年に種牡馬入りしたタイキシャトルに匹敵する大型のシンジゲートが組まれる。種付料は未定。(株)ジェイエスは「父は近年、日本での適性を高く示しているエーピーインディ系。将来は日本の競馬を背負って立つ種牡馬の1頭となるであろうと確信しています」とコメント。現役時代からのシェアホルダー(共有者)でもある千代田牧場の飯田正剛社長は「芝でもダートでも走った競馬での成績、そして馬っぷりは文句ない。日高の生産者が頑張って、よく導入したと思うし、ぜひ成功してほしい」とエールを送った。

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