菜七子“まつり”だ!福島7Rでサブちゃん所有馬初騎乗「勝ち切りたい」

[ 2019年11月15日 05:30 ]

9戦1勝のキタサンバルカン
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 サブちゃんと菜七子。夢のコラボがついに実現する。土曜の福島7R。キタサンバルカンへの騎乗依頼を受けた菜七子は力強く決意表明した。 16日福島7R

 「惜しい競馬が続いている馬なので、勝ち切ることができるよう頑張りたいです」

 同馬はここまで9戦1勝。しかしながら、2着3回、3着1回、4着4回とデビュー戦から掲示板を外したことがなく、堅実な走りには定評がある。主戦は7戦で手綱を取ってきた北村宏だが、今回は新味を求める厩舎サイドの意向もあって、菜七子に白羽の矢が立った。

 菜七子は17年7月のノーザンホースパーク(北海道苫小牧市)で開催されたファン交流イベントで、「キタサンブラックに一度は乗ってみたいですね」と発言。その夢はかなわなかったが、同じ北島三郎オーナーの馬で勝利を目指すことになった。

 サブちゃんも、60歳以上離れた“孫”のような存在で、競馬界の至宝でもある菜七子のことは気に掛けてきた。今年4月の交流G3「東京スプリント」(大井)で、自身の所有馬キタサンミカヅキが菜七子騎乗のコパノキッキングを破って優勝した際には、「菜七子ちゃんに勝ってもらいたいけど、俺も勝ちたいしね」と気遣いのコメントを寄せていた。

 今回初めて自身の所有馬の手綱を菜七子に託すことになったサブちゃんは、「最近は菜七子ちゃんも競馬が本当にうまくなってきた。毎レースが真剣勝負の世界で、100勝近くは立派な成績。その中にキタサンの馬も加わるように、ぜひ頑張ってほしいね」と熱烈エールを送った。

 10日の福島記念(G3)では「アドマイヤ」の冠で知られる近藤利一氏の所有馬(アドマイヤジャスタ)に騎乗するなど、大きく成長を遂げたデビュー4年目に初めてとなる馬主からのオファーも増え続けている菜七子。計10鞍が予定される16日は、7Rまでに5鞍の騎乗があり、キタサンバルカンで通算100勝を飾る可能性も十分ある。

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