【マイルCS】“滑り込み”岩田望オルガ 師匠に恩返しを!

[ 2019年11月15日 05:30 ]

G1初騎乗が決まった岩田望(撮影・亀井 直樹)
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 【G1ドキュメント・栗東=14日】マイルCS出走馬で最後にジョッキーが決まったのはレッドオルガだ。最終追いが行われた13日夜、東京サラブレッドクラブのホームページで、今年の3月にデビューしたルーキー・岩田望来(19)の起用が発表された。14日朝、寺下は岩田望の師匠であり、オルガを送り込む藤原英師に経緯を聞いた。

 「普段から調教に乗って手の内に入れているし、馬の状態も分かっている。(G1騎乗を)意識して準備もしてきた。あいつも感謝している。選んでくれたクラブのためにも頑張ってほしい」
 最終追いでも岩田望がまたがり、坂路で4F53秒9をマーク。脚取りは最後まで力強かった。全5勝を左回りで挙げており、右回りがポイント。「もちろん、それに向けてやってきた。説明したら3時間くらいかかるわ」。策士のトレーナーらしく詳細は明かさないが表情からは自信がのぞいた。

 岩田望は14日、園田でレースに騎乗。6Rでは白星をマークした。3年上の先輩・藤田菜七子も参戦した10RのJRA交流・大和川特別など4鞍にまたがった。ここまでJRA29勝、地方の交流競走2勝。G1に騎乗可能となる条件(31勝)をクリアできたのは精力的に地方で騎乗した結果でもある。送り出す藤原英師は「こっちとしても面白い。馬の調子はいい。負けるつもりはないよ」と不敵な笑みで締めくくった。師弟コンビで挑むG1挑戦を応援したい。

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