【芦屋・全日本王座決定戦】太田独走!18度目G1制覇で2年連続GP当確

[ 2019年11月6日 05:30 ]

大仕事を完遂しホッとした笑顔の太田和美
Photo By スポニチ

 ボートレース芦屋の開設67周年記念G1「全日本王座決定戦」の優勝戦が5日、最終日12Rで行われ、太田和美(46=大阪)が1号艇から逃げて完封。昨年11月の徳山周年以来となる18度目のG1制覇を飾った。賞金1000万円を獲得してグランプリ当確圏へ。2着は石野貴之、3着は永井彪也だった。

 枠なり3対3の平穏な進入。Sタイミングは6者控えめ。こうなれば、もう1コース太田の独壇場だ。インから先に力強く回る。バックで後続をちぎり捨てた。口笛でも吹きたくなる独走態勢。「優勝できてホッとした。少し不安があったがS展示で奇麗に回れたのでS持てば大丈夫かなと思った。Sは外を見ながらまくられないように行った」(太田)。余裕の勝利に見えたが、だいぶ慎重に運んでいたようだ。

 この優勝で賞金ランクは12位に。グランプリ出場が当確となった。「ここで決められて良かった。ここ1カ月が勝負と思っていた」。今回は昨年11月の徳山65周年以来のG1V。その優勝で昨年、2年ぶりのグランプリ出場当確ランプを点灯させた。今年もG1を制しての大一番確定。芦屋水面は12年SGグランドチャンピオンを制した相性のいい舞台。太田にとって絶好の風が吹いてきたようだ。

 それでもベテランらしく肩に力は入っていない。「なぜか、そんなにガツガツ感がないんだよね。もう少し気合を入れて走ろうかな」。かつて“怪物くん”と呼ばれた男も今は自然体が最大の武器。ひょうひょうと構えながらグランプリへ加速する。

 【次走】優勝した太田和美、そして石野貴之、篠崎元志、永井彪也、寺田祥の次走は9日からの福岡G1チャンピオンC。今垣光太郎、瓜生正義、菊地孝平、毒島誠、茅原悠紀、桐生順平ら強豪と優勝を争う。松田祐季は14日からの徳山一般戦。中辻崇人、柳生泰二、松田大志郎らが参戦する。

続きを表示

「2019 マイルCS」特集記事

「東京スポーツ杯2歳S」特集記事

2019年11月6日のニュース