【新馬戦総括】インプレッサ、アカノニジュウイチがA評価

[ 2019年10月28日 05:30 ]

 A評価は2頭。京都のサトノインプレッサは好位でスムーズに折り合い、追われると手応え通りに伸びて快勝。重心の低いフォームで、ディープインパクト産駒らしい切れ味を発揮した。タイム、着差(半馬身差)は目立たないが、スケールを感じさせる。母サプレザは仏G1サンチャリオットSを3連覇した名牝。将来性込みで評価したい。

 東京芝1400メートルのアカノニジュウイチは上がり3F最速の32秒9で圧巻の差し切り。血統的に距離は延びても問題なさそう。非凡な切れ味は重賞でも通用する。

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2019年10月28日のニュース