【東京新馬戦】伏兵トウケイタンホイザV!注目のキタサン全弟エブリワンは3着

＜東京5R＞メイクデビュー東京を制した北村宏司騎乗のトウケイタンホイザ（手前）（撮影・西川祐介）
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　東京5R新馬戦（芝1800メートル）良血ぞろいの一戦を制したのは、好位から抜け出した6番人気の伏兵トウケイタンホイザ（牡＝清水久、父トウケイヘイロー）。新種牡馬の父に産駒初勝利をプレゼントした。父も管理した清水久師は「めっちゃうれしい。担当者も父と同じ。ゲートをポンと出ていい所で競馬した」と破顔一笑。今後については「首の位置とか父と似た走法。今後は気が入ってくるだろうからそこが鍵」と話した。なお、全兄キタサンブラックと同じ武豊とのコンビで注目を集めたエブリワンブラックは出遅れが響き3着。アーモンドアイの半弟サトノエスペランサは中団から押し上げるも力尽き6着に敗れた。 【レース結果】