ゴールデンレーサー賞受賞式 菊地「うれしい」、井口「光栄」

[ 2019年10月23日 05:30 ]

BOATRACE振興会の小高幹雄会長(中)から「ディスプレイケース」と「インビテーションカード」を授与された菊地孝平(右)と井口佳典
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 白井英治、峰竜太に続く3人目のゴールデンレーサー賞受賞となった菊地孝平(41=静岡)と、同4人目の受賞者・井口佳典(42=三重)の贈呈式が22日、ボートレース児島で行われた。菊地は9月1日の大村SGメモリアル優勝戦2着で、井口は9月29日のG1江戸川64周年優勝戦3着で、共にBOATRACE振興会会長賞メダルを24個獲得。受賞条件を満たした。両選手には小高幹雄会長からメダルを展示収納する「ディスプレイケース」と、表彰式への招待状「インビテーションカード」が贈られ、菊地は「受賞できてうれしいです」と語り、井口も「ここまで積み重ねたことが評価されて光栄に思います」と喜びを口にした。

 また、9月20日の多摩川優勝戦で史上28人目の24場制覇を達成した守田俊介(44=滋賀)の表彰も行われ、小高会長から表彰盾が贈られた。守田は「コンプリートという言葉がついて回るので達成感はあった」と快挙を振り返った。

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