【天皇賞・秋】過去10年傾向 データも番狂わせの予感!?アルアイン&リチャード29点

[ 2019年10月23日 05:30 ]

G1プロファイリング

坂路を駆け上がるアルアイン(撮影・亀井 直樹/スポーツニッポン社)
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 過去10年の結果から傾向を探り、重要項目をそれぞれ10点満点で採点する。

 (1)前走 毎日王冠組が【4・3・5・43】で他を圧倒。同じ東京を舞台に行われる前哨戦だけに本番との相性もいい。ただ09~15年まで7年連続で連対したが近3年は連対馬なし。これに続くのが6連対の宝塚記念組と3連対の札幌記念組。外厩制度が充実した近年は前哨戦を使わずの“ぶっつけ本番”もトレンドだ。毎日王冠組が10点、宝塚、札幌記念からの直行組が9点。優勝馬を1頭ずつ出しているオールカマー、京都大賞典組を8点とする。

 (2)年齢 6勝2着3回の5歳馬が圧倒。3勝2着5回の4歳馬が続く。この2世代で3着以内30頭中25頭と8割超を占める。近年は3歳馬の参戦も増えたが、重みのあるタイトルで一線級が顔をそろえるだけに、歴戦の古馬に“一日の長”がある。ただ、牝馬に限ると秋華賞との兼ね合いで3歳での挑戦は少なく4歳が好成績。牡馬5歳と牝馬4歳が10点。牡馬4歳と牝馬5歳が9点。2着2回の3歳は8点止まり。

 (3)実績 3着以内のべ30頭中17頭が古馬10F以上のG1かクラシックの優勝馬で、この条件クリアなら10点。残る13頭中8頭が該当する9F以上の古馬重賞2勝以上か10F以上のG1連対歴がある馬が9点。古馬重賞2勝以上が8点。

 結論 満点はなし。減点1の29点でアルアインとスワーヴリチャードが並んだ。両馬共に10FG1大阪杯の勝ち馬で資格十分も、正統派データの結論からも“波乱”の兆候ありだ。

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