“超高額”新星オーチャードロード衝撃デビュー

[ 2019年10月18日 05:30 ]

大井前開催の新馬で圧勝したオーチャードロード
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 【大いに気になる】大井から来春に向けて新星が現れた。それが4日の新馬戦を5馬身差で圧勝したオーチャードロード(牡=藤田)だ。父キンシャサノキセキ、生産がノーザンファーム。そして驚かされるのがその価格。18年のセレクトセールで3456万円で取引された“超高額馬”ということ。

 その価格に見合ったデビュー勝ちだったが、それでも陣営の話を聞けばさらに将来性が広がってくる。能力試験で抜群の走りを見せていたが、その後夏負け、歩様の乱れなどがあって一度立て直してからの出走となっていた。「正直、何とか出走態勢が整ったという感じだった。それでもあの勝ちっぷり。馬の素質だけで勝った感じ」と藤田師。手綱を取った矢野も「勝ったけど馬自体はまだまだこれから良くなる余地があり過ぎるくらい」と言葉をそろえるだけに、仕上がりとしては六、七分だったのだろう。

 その状態で上がり3F最速の脚で一気に突き放したのだから期待は膨らむばかり。「現在は放牧に出して年内は休養の予定。タイプとしては短い距離の方が良さそうなので優駿スプリントを目指すことになるかな」と同師。成長期を休養に充て、一回りも二回りもパワーアップした姿を見せてくれるはずの来年のレースに要注目だ。

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