【名古屋・オールスター】平原 5着も最終2角から強襲

[ 2019年8月19日 05:30 ]

オールスター決勝でゴールする1着の新田祐大(2)、2着の佐藤慎太郎(9)、3着の諸橋愛(5)
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 北日本の牙城は強力だったが、関東のエース平原は意地を見せた。最終2コーナーから出脚鋭くまくり北日本の2段駆けを打ち破るかに思えたが、新田に合わされてしまい5着。Vには届かなかった。「乗り越えられればと思ったが、新田の加速感も凄かった。力不足です。自分が仕掛けての負けなので納得はしています」。悔しさは隠し切れないが、全力は出し切った様子だ。決勝はタテの動きで北日本の脅威となった平原。着実に進化を続けている。この悔しさを糧に、大舞台で躍動して復権する日もそう遠い未来ではない。

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2019年8月19日のニュース