【川崎】ガールズ116期ルーキー高木、師匠の前で風切る

[ 2019年8月9日 05:30 ]

地元で気合十分のルーキー・高木佑真(左)、隣は師匠の白戸淳太郎
Photo By スポニチ

 ガールズ116期のルーキー・高木が地元バンクで気合十分だ。高校時代はサッカー選手として活躍し、「競輪学校時代は脚力をつけるため、誰よりも風を切った」と先行に強いこだわりを持つ。デビュー2場所目の前回奈良ではその能力が開花。2日目に逃げて初1着をつかむと、決勝でも2着に粘って「奈良はいい収穫があった。地元のここ(川崎)は誰よりも走っているのでそれを生かせるように」。何より心強いのが師匠の白戸(11R出走)と同じ斡旋であること。「いつも緊張してしまう私に“考えすぎずに思い切って走れ”と助言してくれた。自分の力を出し切りたい」と初戦(2R)へ意気込んだ。

続きを表示

2019年8月9日のニュース