菜七子、海外初Vへ「楽しみ」 芝コースで調教騎乗

[ 2019年6月30日 05:30 ]

調教に騎乗した菜七子(撮影・平松さとし)
Photo By 提供写真

 藤田菜七子(21)は日本時間の30日夜、スウェーデンで行われる「ウィメンジョッキーズワールドカップ」(WJWC)に参戦する。29日は舞台となるブローパーク競馬場芝コースで下見も兼ねた調教に騎乗。「芝コースで乗せてもらえたのはよかった。芝丈もそろって整備されたいいコース」と好感触をつかんだ。

 WJWCは招待された各国の女性騎手10人が5レースでポイントを競う。騎乗馬はランク分けされ、Aランク1頭、B、Cランク2頭ずつに騎乗する。菜七子のAランクは第4戦のフィラデルフィア。厩舎で馬と対面し、管理するサンダン師と作戦会議も。「レースが楽しみ」と目を輝かせた。5鞍全てで日の丸柄のヘルメットを装着する。

 スウェーデンは2度目だが、前回はヤーデット競馬場での開催。今回はコースが異なるが、初めて乗るコースへの適応力は高い菜七子。国内で続ける地方行脚の経験が異国の地で生きるに違いない。今年はG1騎乗も果たし、技術も格段に向上した。4度目の海外遠征で「結果を求めたい」と勝負にこだわる。待望の「海外初V」が期待される。

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