【阪神新馬戦】シルヴェリオ 大物感漂う馬体「カイ食い落ちない」

[ 2019年6月21日 05:30 ]

 調教の動きならハーツクライ産駒シルヴェリオ(牡=池添学)が筆頭か。1週前のCWは併走で7F98秒1~1F11秒8の猛時計を刻んで驚かせた。「カイバ食いが落ちることもないし攻め馬でへこたれることもない。ポテンシャルが高い。まだこれから成長すると思う」と池添学師は大きな期待を寄せる。490キロ台ある雄大な馬体も大物の風格。半兄シルバーステート(父ディープインパクト)は未勝利から4連勝でオープン入りを果たしながら脚部不安で惜しまれて引退(種牡馬入り)。兄の夢を弟が引き継ぐ。

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2019年6月21日のニュース