福永騎手クラブ副会長「類を見ない事件」、調教師は困惑

[ 2019年6月16日 05:30 ]

JRA薬物問題

15日の阪神12Rを制した福永(撮影・後藤 大輝)
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 今回の問題を受け、阪神競馬場で日本騎手クラブの福永祐一副会長(42)が取材陣に対応。「これまでの競馬の歴史上、類を見ないほどの事件」と深刻に受け止めた上で、「競馬サークルの一員として今回の件で多大なるご心配とご迷惑を競馬ファンの皆さまにお掛けしたことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。対応遅れを指摘する声もある中で、「憤りや納得できないことも多々あると思いますが、われわれ騎手としては今日、明日の競馬に1レースごと全力を尽くしてファンの皆さまに喜んでいただける競馬を提供することに努めてまいります」と続けた。

 調教師からも怒りと困惑の声が続々。すでに枠順が発表されていた函館スプリントS(G3)で有力馬の一頭だったダノンスマッシュを管理する安田隆行調教師(66)は「最悪です。ここに向けて仕上げてきただけにショックは大きい。(9月29日のG1)スプリンターズSが目標なので、逆算してどこかで1度使うしかないが…。現状では全くの白紙」と渋面を作った。また、他の調教師からも「少数頭でやる競馬が本当に公正といえるのか」との声が上がっていた。

 ▼池添兼師(土、日で5頭が除外)他の厩舎もそうだが、ここに向けて仕上げているし、使った後の馬の入れ替えの予定も考え直す必要がある。飼料自体は自分が騎手の頃から使っていたもの。なぜ、このタイミングで出たのか。

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