【梅ちゃん先生 特別編】8日東京11R ファストで穴狙い

[ 2019年6月8日 08:00 ]

 東京メインの多摩川Sはファストアプローチをイチ押しする。道悪の宝塚記念を制したサトノクラウンのおいっ子にあたる欧州のパワー血統。前走・むらさき賞(7着)のような高速馬場の決着ではスピード負けしてしまうが、ひと雨降って時計がかかれば即通用する。本紙コラムでは道悪のダート巧者メイショウササユリ(東京10R)を推したが、道悪の芝で推奨できるのがこの藤沢和厩舎の4歳馬だ。

 器用さのない雄大なストライド。インの馬群にモマれるよりも外を伸び伸び走らせたい。大外枠は不利には違いないが、致命的なほど悪くはないだろう。休み明けをひと叩きされた上積みも十分に見込める。

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2019年6月8日のニュース