ルメールも仏オークスへ 武豊と競演、有力馬カルティエム騎乗

[ 2019年6月6日 05:30 ]

クリストフ・ルメール騎手
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 クリストフ・ルメール(40)が母国フランスのオークスで武豊(50)と競演することが5日、分かった。16日に行われるフランス版オークスのG1ディアヌ賞(シャンティイ芝2100メートル)で、カルティエム(ルジェ厩舎、父ケープクロス)に騎乗するもの。同馬は4戦3勝で有力馬に挙げられており、前走はC・デムーロが騎乗していた。同レースには武豊もアマレナ(小林智厩舎、父ソルジャーホロウ)で参戦する予定になっている。

 ルメールはディアヌ賞は09年にソウルスターリングの母スタセリタで勝つなど3勝。15年にJRAに移籍して以降、日本馬以外での“里帰り騎乗”は今回が初めてで「日本でG1の行われない週だからタイミングが良かった。対戦相手に強い馬がいるそうだけど、ユタカさんと一緒に頑張ってきます」と意気込んだ。

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