峰 SGグランプリ優勝祝勝会「夢かなえることができて光栄」

[ 2019年3月25日 05:30 ]

記念のシャンパンタワーを完成させる峰竜太
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 昨年12月にボートレース住之江で開催されたSG第33回グランプリを制し、ボートレース界の頂点に立った峰竜太(33=佐賀)の優勝祝勝パーティーが24日、唐津市内のホテルで選手、関係者、ファンら200人を集め、盛大に開かれた。

 会の中盤では昨年のグランプリ決定戦を共に走った白井英治(42=山口)、毒島誠(35=群馬)が登壇。白井が「今年のボートレースの顔は竜太。その自覚を持って走ってほしい。でも40代の選手も強いし、今年は40代が(金冠を)取り返します」と“宣戦布告”すると「負けないようにやっていきたい」と応戦した。

 先の戸田クラシックは、準優敗退に終わったが、5月に福岡で開催されるSGオールスターは、3年連続でファン投票1位での出場が決まっている。「グランプリを獲れるとは思ってなかったけど、夢の一つをかなえることができて光栄。自分の限界を伸ばして、これからも夢の続きをつかみにいきたい」と意欲を示した。また、優勝賞金の中から100万円を唐津市に寄付した。

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2019年3月25日のニュース