【梅ちゃん先生特別編】23日中山11R イオラニで有終Vだ

[ 2019年2月23日 08:00 ]

 今月末で70歳定年を迎える栗田博師の愛弟子、粕谷師が送り出すセガールモチンモク(中山12R)を本紙コラムでは推奨した。中山メイン・アクアマリンSでは栗田博師のイオラニを推す。「引退調教師の馬は別れを惜しむように走るからな」。平井の酒場で常連の金城は言うが、先週土曜の東京でも伊藤正師のペイシャネガノ(1R)が7馬身のぶっちぎり、柴田政師のチバタリアン(4R)がどん尻16番人気で新馬勝ちしている。

 イオラニは1月に中山の現級(サンライズS)で別定57キロを背負って4着。ハンデ戦で当時から4キロ減の53キロとあれば当然、前進が見込める。しまい一手の脚質だけに馬群をさばきやすい少頭数もプラスだ。

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2019年2月23日のニュース